『財布とスマホとキーケース』が入れば充分という方に、コンパクトサイズのビジネスバッグをご紹介します。
コンパクトサイズのビジネスバッグ
ご紹介するコンパクトサイズのビジネスバッグは、日本の『aniary』の商品です。
ブランド名『aniary』は､“An ideal and reality”（理想と現実）に由来します。
理想を追求しつつ、現実を意識したブランドで、細かいディテールにまでこだわった『メイド・イン・ジャパン』の商品を数多く展開しています。
小ぶりなサイズ感が人気
最初にこのバッグを見かけたときには、『ビジネスバッグとしては小さいかな？』と思い、ご紹介をためらっていました。
恥ずかしながら、ビジネスバッグは『A4ファイルが入らなきゃ』という固定観念が邪魔をしたようです。
ですが、このコンパクトなサイズ感が結構な人気で、ビジネスバッグとして、またオフの外出用としてカジュアルに利用できて便利、という方が大勢いらっしゃると知りました。
考えてみれば、持ち物が少なければ、バッグも当然コンパクトで良いわけで・・・
どれくらいコンパクトかというと、W 27.5 × H 20 × D 5cmとなかなか珍しいサイズ。
A４サイズタイプのバッグに比べ、縦横・約10㎝程度小さいイメージです。
クラッチ感覚のサイズ感
最近、おしゃれなクラッチバッグが人気ですが、ご紹介しているビジネスバッグはクラッチ感覚でも持てるコンパクトなサイズ感。
ハンドル部分を腕に通してバッグの底に手を添えるような持ち方をすれば、メンズモデルのようなクラッチ持ちができます。
また、大きいサイズやデザインによっては迷惑になりがちな『肩担ぎ』ですが、コンパクトなサイズ感によって、粋でおしゃれに見えます。
シュリンクレザーで高級感
このバッグが使用しているのは牛革の『シュリンクレザー』で、シュリンクの名のとおり、表面にシワ模様があるのが特徴です。
その模様によって、キズが目立たないというメリットがあります。
一般的なシュリンクレザーは、特殊な薬品で皮を縮めるか、シュリンクの型をプレスして製造します。
このビジネスバッグは染色工程の後に熱を加え、革全体を縮めてシュリンクを作る方法を採用しているので、自然な風合いで高級感があります。
また、染料で染めた後に、薄く顔料染めするという手間のかかる作業によって、いつまでも綺麗な色合いを保ちます。
原皮はキメの細かいステア（オスの成牛）を採用し、時間をかけて丁寧になめし（製品用の革を製造し）、ソフトな肌触りを実現。
カラーバリエーションは、ブラック、ダークブラウン、グレージュ、ネイビー、オレンジ、チャコールグレイ、マホガニー。
満足度の高いバッグです。
>>公式サイトで見てみる。
Amazon Payがご利用できます。
価格帯とスペック
【価格帯】
30,000円台
【素材】
シュリンクレザー（日本製牛革）
【サイズ】
W 27.5 × H 20 × D 5cm
【仕様】
・外側
オープンポケット×1
・内側
オープンポケット×2
