漆塗りのレザーがあることをご存じですか?
日本伝統の技が光る漆塗りレザーのメンズ財布をご紹介したいと思います。

革に漆を塗るなんて!

日本の伝統工芸である漆塗りですが、その製品は漆器だけじゃないんです。
革に漆を塗るなんて現代のものかと思っていたら、実は昔から「漆皮(しっぴ)」と言われ、動物の皮に漆を塗って器を作っていたそうなんです。
正倉院の宝物にも残っているらしいので、古代からある技法なんですね。

職人さんによると、革と漆とは相性が良いらしく、塗り固めていくうちに独特の表情が現れるのだそうです。
何度も何度も、手作業で塗っては乾かし、塗っては乾かししてようやく素材となる漆レザーが出来上がります。

余談ですが、「漆」って、英語では「japan」と言うんです。
中国や東アジア・東南アジアにも分布しているそうですが、高品質で本物の漆はやはり「japan」です。

漆の輝きをまとったメンズ長財布

日本の職人だからできた・漆の輝きをまとった革のメンズ長財布をご紹介します。
伝統工芸によって生み出される和のテイストと、洗練されたハイセンスなスタイルが個性的でおしゃれなメンズ財布です。

ラウンドジップタイプ

漆レザー_メンズ長財布 ラウンドジップ

表面にシボ(しわ模様)を型押しして小さな粒が無数に散りばめられています。
小さな黒ダイヤのようだと言う人もいます。

モアゾウモアゾウ

黒ダイヤは言い過ぎだろう!どちらかと言うとキャビアだな。


内装にもこだわって、贅沢に漆黒のタンニンなめしレザーを使用。
更に、職人さんが細部にまでこだわった結果、高級感があふれた財布に仕上がっています。

<機能>
・札入れ×2
・小銭入れ×1
・カードポケット×18
・マルチポケット×1
※このお財布は札入れに「片マチ」を採用しているので、お札をサイドから引き出す方法で出し入れがスムーズです。
漆レザー_メンズ長財布 片マチ

ブラックとネイビーの2色があります。
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かぶせタイプ

漆レザー_メンズ長財布 かぶせ

こちらは持ちやすいかぶせタイプの長財布です。
ラウンドジップタイプと同様、漆塗りのレザーを使っています。
持ちやすいコンパクトタイプですが、財布としての機能は十分です。

<機能>
・札入れ×2
・小銭入れ×1
・カードポケット×12
・小銭入れ×1

ラウンドジップタイプと同様、ブラックとネイビーの2色があります。
どちらとも、メンズ財布ならではの深い色合いをしています。
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漆のかぶれについて

「漆」と聞くと「かぶれ」を連想してしまいます。
「ウルシオール」と呼ばれる成分(液体)が「かぶれ」の原因で、接触性の皮膚炎です。
漆は完全に乾いてしまえば、かぶれることはないとのことです。
ただ、「まったくない」とも言い切れません。
敏感肌の方はご注意ください。